田中耕太郎 基本政策
基本構想 「区民満足度23区No.1構想」

基本構想 「区民満足度23区No.1構想」

23区No.1の住民満足度を目指して

「中央区に住んでいるなんて、すごいね!」
私が中央区に住んでいることを友人・知人に伝えた時、よく言われる言葉です。
一瞬、誇らしく思うと同時に「何がすごいのか?」逆に考えさせられる瞬間でもあります。

中央区はその名の通り地理的に東京の中央に位置し、歴史的・商業的に優れた伝統を持つ誇りうる街です。
しかし、居住者である区民や在勤者にとって本当に「すごい」サービスを享受できている街と断言できるでしょうか!?

民間会社調査(※)の『住みたい街ランキング2010』やによると中央区は23区の中でも15番目と本来の力量からすれば不本意な順位に甘んじています。
もちろん、これは一つのデータであり、居住地域よりも商業地域が注目される中央区にとっては目安に過ぎない点もあります。

しかし、その内容を詳しく見るとあながち大きな間違いではないことに気付かされます。

誰もが認める中央区の利点である「交通の便利さ」「安全(治安)」などの高い評価の足を引っ張っているのは「近所付き合い(地域コミニュティ)」や「スーパーや店(一般小売店)の充実」など、まさに中央区が大きな課題としている取り組むべきテーマであり、地域行政が十分に機能しているとは言えないことを示しています。

このように客観性の高い民間調査や公的調査(「23区統計資料」や「中央区政世論調査」)その他をベンチマーク(指標)として中央区の弱点を克服し、強みを伸ばし、名実ともに東京都心区として23区No.1の住民満足度を目指します。

中央区は世界一、少なくとも日本一・東京一の住みよい街になるポテンシャル(潜在能力)があります。
そして、その為に今必要なこと、できる事を一区民として、また区議会議員として全力で取り組んでいます。

皆様のご支援とお力添えをお願い申し上げます。

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